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2005年10月9日 (日)
デンマークからスエーデンへーーー 3 日連続の国境越えだ。
オーレスン橋は今回 2 往復しているからこれで 5 回目だ!
この間は数本の長距離を除くと「国鉄」の車輌ではなくて民間委託で列車もここ専用だ。
S バーン扱いと思うが国際列車だ!
ところでコペンハーゲンからオスロへは早朝 5 時 52 分発 13 時 6 分着と夜の 2 本だけだ。
土曜日だけ 6 時 52 分発があるが今日はダメだ。 そして全席指定だ。
マア朝早いのは問題無い。宿からは 25 分の歩きだ。
乗れば快適だ!
スエーデン、ノルウェー国境手前の 2 文字の駅。カアサンと前に来た時面白い、と思った。

駅周辺は何もない所

オスロには定刻 13 時 6 分に着く。 トロンヘイム行きは 23 時 5 分だ。
時間はたっぷりだが夕暮れが早い。 ノンビリ出来ない。町に飛び出す。

線形の面白いところを押さえる



港から望むアーケシュフーシュ城



トロールのバイキング姿

プリウスのタクシー

トロンヘイム行き夜行、 2500 円の差額払いでクシェット(簡易寝台)にする。


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2005年10月10日 (月)
1999 年にカアサンと来たときはベルゲンからトロムソへの「沿岸急行船」の途中停泊地だった。
その時も朝早く着いてお昼までの自由行動だっかが今日も朝 7 時に着く。
ブラブラ港に行ってみると今日もチャンと着岸している。

その時は乗客の殆どが降りて一目散にノルウェーのイトーヨーカドー、「REMA1000」に買い出しに行った。
そのスーパーもチャンとある。

まずトラムを片付けなくてはーーー


山の上まで行っているが町中だけで終わりにする。




ニーダロス大聖堂

北欧で最大と書いてある


忙しいがオスロへの戻りは 14 時 5 分だ。来た時にオスロで買ってある。座席車は+0 円だ。
なおかつ一等車、とても快適!


車窓も最高!


空いているのも有り難い


オリンピックのリレハンメルは途中駅

40 分待ちでオスロからマルメへの夜行列車、すんなり乗り継ぎーー

2300 円かな
クシェットとは思えない “ 高級 ” ベッド、 さらに落ちたくても落ちない構造!


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2005年10月11日 (火)
6 回目のオーレスン橋を渡ってコペンハーゲン着。
渡り鳥コースでドイツへ、 この列車の一等はコーヒー自由にクッキー付、


島づたいにドイツ行きフェリーへ

フェリーでまさかのお釣りごまかしに会う。3000 円程度の損害かな?
リューベック見物、ここはカアサンと来ているが写真がない。

「名所」を押さえる

聖マリア教会

ホルステン門は工事中、 傾きが有名だがまさか直さないよなーーー

次なるシュベリンへは RE で乗り換え一度で 1 時間ちょっと掛かる。
シュベリン、歩ける範囲でなおかつ良い場所で来たトラムをすべて押さえる。
位置は前に来て知っている。 午後の影が長くなってくる。

シュベリン城


シュベリンのトラム


1 時間 15 分の “ 大急ぎ ” ロストックへの移動は RE (地域急行あるいは快速)

空いていて快適!

ロストック着、 サマータイムで有り難い。6 時でも明るい。



大分暗いなーーー

北の端という感じではない

トラムを追いながら道路沿いで見つけたホテル、飛び込み

中心部なのに安い!!

ヨーロッパで生魚が安心して頂ける「ノルトゼー」 おいしい!

今日は乗り物の具合が最高だった!
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2005年10月12日 (水)
今日はちょっと忙しい。ドイツの南北最長を一日で横切る、ではなく縦切る!
今回はもともと行くべき都市数が一ヶ月ではキツいかな、 今までの二ヶ月旅の感覚とは大きく異なる。
今日まででも各都市で必要写真がギリギリが多い。さらに夜行が多い。
今までは順調な移動に助けられた感じだ。 頑張る以外にないなーーー
ロストックからベルリンツォーは RE(短区間急行)、昨日と同じ二階建ての新型車で快適だ!
ベルリンからは今日の主目的地ノルトハウゼンに行くためまずハレに向かう。
ICE-3 の最前席は運転手気分!

ハレとノルトハウゼン間は RB(各駅停車)だ。
ノルトハウゼンの最新のトラムは非電化地方鉄道に乗り入れるための発電機搭載車で
「DUO」と名付けられている。

どうもまだ 1 両しかないようで戻って来るまで次を写せない。


乗り入れの鉄道は 1993 年に写した「ハルツ狭軌鉄道」だ。完全乗入れ時にもう一度来なくてはならない。
ハレに戻りライプツィヒに行く。自販機付車両は日本でもあまり見ないんじゃないか?

ライプツィヒから CNL (夜行列車)でバーゼルへ

スリーペレットと言う夜行専用座席車にする。多分使うのは初めてと思う。

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2005年10月13日 (木)
バーゼルからベルンは IC(インターシティ)、スイスのインターシティは快適だ。
ベルンのトラム



新しい車輌(コンビーノ)は来たのを必ず押さえる

スイスの移動は主要都市間、とりわけトラム都市間は時刻を調べる必要は殆どない。
ジュネーヴに移動する。
ここも新型が入っている



ジュネーヴからリヨンは国境越えだ。この路線はフランスの車輌を使うようだ。
リヨンのトラム


ベルクール広場

ソーヌ河畔のサンジャン教会から山上のノートルダム大聖堂を見上げる

山上に向かうケーブルカー

河畔から2 線が 2 方向に登る。 軌間が異なるようだ。

山上のノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂から町を見下ろす


今日の Etap ホテル、 町から遠いが前回良かったから使う。

前回はレンタカー、 高速の入口で車では最高の立地ーー

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