2023 年 5 月 14 日 (日)
ニューカッスルにトラムが有るのは路面電車のグループで聞いて知っている。
シドニーからは鉄道が良いだろう。
出発前に関係サイトを見るとインターシティの予約方法とあり一日 4 本程度走っているようで 20 ドル程度らしい。
200Km 程を 2 時間半ほどで行くようだ。
19 日のキャンベラへのインターシティはオーストラリア行きチケット購入時に即購入した。
ニューカッスルは購入方法が良く分らないのでこちらに来てから考えることにした。
そして昨日、駅の案内所に行く。
即、出発時刻など書いてサッと出してくれる。( T ) と有るので T の路線図に無い、
と言うと「ノープロブレム」と言う。
と言う事はオパールカードで良いのかと聞くと OK だ。
と言う事は週末一日最大 8.5 ドルが適用される。聞いて良かった!! でも本当かな?
で今朝、朝も早よから駅に来る。 チャンと T と書いてある。
不安だったのでホッとする
コレがそうだ。T そのものだ。車輌ほぼすべてが二階建てと記したがデザインは種々ある。
車内はガラ空き、窓の外は上天気!
シドニーは水気の多い所、3 時間程の旅の始まり
この辺りは大森林火災が無かった所かな? ユーカリ林の雲海は水色と聞いたけど白いなーーー
特に期待していなかったがかなりの「景勝路線」だ。
ニューカッスル ブロードミードゥ駅、 分った!!
案内サイトに記されていたインターシティでのニューカッスル下車駅だ。
インターシティはさらに先、ブリスベーン方面に行く。
“ 我々 “ は枝線に別れて 2 駅のニューカッスルインターチェンジ駅に行く。
町の中心はこちらのようでそのための枝線と思う。
着きました。
一応駅でカードタッチをしてみる。OK でなおかつ 8 以上引かれない。 つまり週末扱いなんだなーーー
そうだ、帰りの時刻を聞いておかなくちゃ
15:43 16:56 このどちらかだな
同じ駅構内からトラムがさらに先に向かう。 すなわち
こちらに来て知った事だが鉄道がさらに二駅先で終点だったのを廃止して、ほぼ同区間にトラムを建設したわけだ。
トラムの乗り場 行き先はニューカッスルビーチとある
間には
ハニーサックル Honeysuckle
シビック Civic
クラウンストリート Crown Street
クイーンズワーフ Queens Wharf
の 4 停留所しかない。 3 Km 弱のようだ。僅かな距離だ。
チケットがないとホームにも立てない、と言うことか? 注意はされないと思うけどーーー
オパールカードと書いてあるがシドニーと共通かどうか分らない。乗る時になったら試そう。
トラムがやってきた。
シドニーと正面の顔は異なるがいずれもスペイン CAF 社製、ウルボスという車輌だ。
いずれも最近製造の5 連節車だ。
平日は昼間は 8 分おきだが休日は 15分おきと書いて有る。
写すチャンスが少ないので乗るチャンスも僅かになるかなーーー
一休みしてから出発!
出てすぐにデポ(車庫)、鉄道線の跡地
今や世界中にある ibis、20 年ほど前は泊まりは殆どが ibis だった時がある。今や高価格帯!
一つ目のハニーサックル停
ハニーサックルを出て暫く進んだ所で南側に並行する道路に移る。
道路上に出たところ
カラフルな古い建物はメルボルンで沢山見かけた
ニューカッスル大学、二つ目シビック停留所前
観光案内所、以前の鉄道駅
駅の名物「壁」を残したか? 未確認
この辺り、立派な建物が並ぶ。 オーストラリアで二番目に古い町と有るが詳しくは分らない。
三つ目停留所
四つ目は廃止された元終点駅、記念公園、お土産店などになっている。
トラムはその先約 200 m 伸びてビーチの近く、ニューカッスルビーチ停留所。
前述シドニーと同型と記したが一部違う点は “ 充電式 ”
各停留所で停車中に停留所に設置されたウイング状の給電装置から給電を受ける。
この辺りは砂嘴だ。ここ南側は大海原、反対側はすぐに入り江の波打ち際だ。
戻りながら写し残しを押さえていく。
普通の家みたいで往路は気づかなかった裁判所
シビック停留所前の大学
道路から旧線路跡に移る所は公園風になっている
結局往復歩いて ( T ) に飛び乗り帰路に就く。
駅ではカードタッチにカバーがしてある、つまりタッチが出来ない。
シドニーではバーが開いている。夜これから一駅乗る人から 2.6 取らないのかな?
15日につづく
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