85歳 オーストラリア路面電車 撮影旅 4.

本体の「路面電車の写真」と重複する写真が有ります。

iroiro


2023 年 5 月 15 日 (月)

3 日前に空港駅一つ手前マスコット駅から歩いて空港に容易に行けることを確認した。
5 時に宿を出てミュージアム駅から 15 分ほどでマスコット駅に着く。2.6 ドルだ。暗いけど人は多い。


前に同時に調べたが T は空港が終点ではない。そして空港だけが 19 ドルで先の駅は “ 普通 ” の金額に戻る。
トンネルを作るための特別料金ではないわけだ。これは何か特別な事情がーーー


空港方面に向かう人が何人かいる。旅行者ではなく仕事のようだ。
私も荷物は殆ど無いから旅行者には見えないだろう。

途中にマクドナルドがあるので入る。暗いのにかなりの人だ。
今、何でもこちらは高いが一応日本と比較する。 日本ではあまり入らないけどーーー
ベーコンエッグの「直径」がかなり小さい。これで 11.05 だ。


ちなみに空港のベーコンエッグと比較する。たべないけどーーー これも大きくないなーーー


余裕をもってチケットを手にする。
時間があるので日本に帰る際、荷物が多くてもマスコットから大した距離ではないのでここ国内線から
空港シャトルバスで国際線ターミナルに行くバス停を確認に行く。場所、本数とも問題無い。


ターミナル 2 からは殆どがヴァージンとジェットスターだ。


搭乗口はごった返しているからきっと満員だなーーー
機体はすべて A320-200 と聞いている。


搭乗口は見晴らしの一番良い所、すなわち一番遠い。






満員の飛行機は時間どおりメルボルンに着く。
市内への公共交通はスカイバスしか選択肢が無い。往復 34 ドル。
すぐにスカイスクレーパーが見えてくる。

サザンクロス鉄道駅横バスターミナルに着く。
以前はアデレードやシドニー行きの夜行バスでもこのターミナルを使った。


ここもトラムはシドニー同様カード以外は使用出来ないが取りあえずフリートラムゾーンで
最新の E タイプ(ボンバルディア製)を写すのでカード購入は後にする。
と言うのもここはその他の車種すべて、系統別路線のすべてを撮影済なので多分フリーゾーンだけで済むと思う。

中心のサザンクロス駅、ここも州(ビクトリア州)が違うがシドニー(ニューサウスウェールズ州)と同様
鉄道駅もカードがないと入れなくなっている。

シドニーと異なるのはこちらは二階建て列車がないことだ。


35 系統(シティサークルトラム)

以前はこの W 形車輌を使った 35 系統「シティサークルトラム」だけが無料だったが
2016 年からこの範囲内ならすべての系統が無料と言う事になった。


このサイト本文用に無料区間が分る地図を作ってみた。 上を北に方位を合わせている。


サザンクロス駅




サザンクロス駅構内からバーク通りを見る。

正面先に向かって写しながらバーク通りを進む。 前記 E 形通過が多いから。

上図のようにフリーゾーン内では数ヶ所でトラムが交差する。ウイリアム通りとの交差点






駅を出ると登りになりクイーン通りを横切ってエリザベス通りまでの間に坂を下る。「丘」が横切っている。
初めて来たときにきれいな枡目の中心部に高低があるのには少し驚いた記憶がある。


賑やかな一角バークモールを左に曲がりスワンストン通りを北に向かう。
この通りはトラムの密度が一番高いと思うが新型 E は走っていないようだ。




セントラル停留所を通り過ぎてちょっとフリーゾーンが一個所サークルトラムの外に出ている所に行く。


もしかしたらマーケットが有るからかな? 無料範囲の地図もありはみ出さないように注意!


停留所には全路線の地図がある。世界最大の路線網と記されている。






エリザベス通りを写しながら再度バーク通りでクイーン通りまで戻り坂の上下を押さえて
一周半してセントラルに出る。










中心部に人が出てきた。 通常車は入れない。


ベンチの質が非常に良い


セントラルから No.35 のサークルトラムにちょっと乗ってみる。


やって来ました。1997 年の時にすでにヴィンテージだった。この車種よく保つもんだなーーー


バリアフリーではないから地元のお年寄りは乗らないだろう。




ラトローブヴィクトリアで降りて写す。この辺り一帯はビル街外なので異なった絵柄が押さえられる。


今日は人が少ないのでトラム撮影には向いている


ビル街を振り返る。




再度乗る


「東洋人」の団体が乗ってきて超満員になる。




州議事堂前、バークスプリング停留所。 


バーク通りを西に進んでバークモールまで行く。バーク通りをすべて押さえた事になる。








セントポール大聖堂


バーク通りの一本南、コリンズ通り線を押さえつつ州議事堂まで一周する。


「ハリーポッター館」とあるが入ったことがない




セントパトリック大聖堂、 ここの部分のフリー区間が紛らわしい




今日の宿も例によって「カプセル」 この先東へ 2 Km のリッチモンド


この間は並木に挟まれたここだけの “ 景勝 “ 路線  写しながら歩く。

フリーゾーンを外れているしーーー


リッチモンド地区は東洋人が多く今までも安くて美味しい麺など頂きに通った所だ。
今回も頂くが美味しいのは有り難いが安くないのが有り難くない!



16日につづく

14日にもどる


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