
2005 年 1 月 9 日 (日)
「あけましておめでとう」
年賀状を見ながらふと思いついてネットを見る。1月は結構安い。
実はトルコのエスキシェヒルに開通したトラムの写真が気になっていた。全く知らなかった町だ。
ちょっと飛行機代、 検索サイト「とらべるこちゃん」で最安を見る。
その会社は「ワールドトラベルシステム KK」と有難たそうな名だ!申し込み可能な至近は 8 日だ。
即メールが来たのには驚いた。 真面目に?元日も仕事をしてるんだ!
電話になる。かなり融通がきくようだ? それならーーー
アテネもトラムが出来たてだ。
イスタンブル入り、アテネ出のオープンジョーを頼むと OK だ!!1

(全込み KLM \88000 )
これは春から縁起がいい! 航空券は空港渡しとなる。

さて、今日

アムステルダムが吹雪で成田到着が遅れて出発は 12 時 40 分となる。
もしかしてガラ空きと思ったがかなり混んでいる。
スキポール空港を出たら 5 時近くで暗い。2 時間の遅れだ。
アムスで宿を探すのは大変だから空港から反対側に進みライデンで泊まることにする。

探すのに手間取ったがお手頃のペンションを発見! 部屋は良い感じーーー



以降円で記す。1 ユーロ約 130~140 円ぐらいかなーーー
ライデンは以前に来ているが食事がてら町を一周




2005 年 1 月 10 日 (月)
朝、明るい中でも宿は見つけにくい

アムステルダムの新車が目標、その前にライデンを少し散歩。




オランダを代表するような運河の町


絵になる町だ


ライデン、アムステルダム国鉄往復 1850 円
トラムに向かう前にダム広場先のユーロラインのチケットオフィスに行きもう一つの新設都市
イギリス、ノッチンガムに行くためのバスチケットを買う。
ロンドン乗り換えノッチンガム往復 13500円

一日券を 850 円で買う

新しいコンビーノを主に狙う




コンビーノ車内の切符売り場、全ての車輌にある訳ではない。


跳ね橋の工夫


運河の見本




お役御免、ご苦労様でした

暗くならないうちにバスで 40 分のフォーレンダムに行く。

ちょっと不思議な町だ。全体に建物の造りが小さい。

観光地だが観光客はゼロだ



海岸に見えるが湖だ



店も全部閉まったので早々に引きあげる



2005 年 1 月 11 日 (火)

道は凍っている

滑る、かなり危ない

スキポール空港で降りる


10 時 5 分発イスタンブル行き、 14 時 35 分イスタンブル着、 時刻どおり。

イスタンブルは何と 5 回目だ。トラムの有るところは何度も行くようになる。
前回つまり 3 回目はたまたまパックのツアーを利用した。ツアーだと宿はヒルトンだ。
今日はブルーモスク下の安宿の多い場所を物色して一番小さいのにトライする。なんと 2 部屋の宿だ! 20€ !
ヒルトンとは雲泥に差だ。 チャイ(お茶)を家族と一緒に頂く。問題は無さそうだ。 安心!
トラムは当然写すがここは景色も素晴らしい



アジア側のハイデルパシャ駅、鉄道でもエスキシェヒルに行けるがバスが断然好都合。




橋の上は今、延伸工事中



イエニジャミーとガラタ橋上の試運転車



2005 年 1 月 12 日 (水)
民宿では夕べは私一人、 しかし問題は無い。
ガラタ橋の上は釣り人ざっと 100 人


カフェ ピエールロティ


有名だがコーヒーの味はイマイチ

ガラタ橋は変形二階建て、カフェの上は道路

アジア側にもトラムが有るのを発見したので行く。フェリーでカドキョイに行く。
フェリーの中

港の前にトラム

カドキョイ港と繁華街モダをサークルで時計回りに約 3 Km 廻っている。

結構賑やかなのでビックリ!


2 時間で戻る。 新市街側に行く。 名物地下ケーブルカー

こちらには地下鉄がある

新市街のビンテージカーが走る通り


宿の “ 隣 ” のブルーモスク

宿に戻るとアテネ行きのバスチケットが出来ていた。
実はここのオヤジさんが親切でチケットを確保してくれる、と言うので頼んでいたのだ。
ありがたい! 手間賃は要らないという。 8800 円

2 につづく
